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【動画】大丸別荘の社長の会見がやばい?SNSでの声まとめ

かつて昭和天皇も宿泊されたことがあるという超老舗旅館の大丸別荘
今回、基準値の3700倍ものレジオネラ属菌が検出され、2月28日に社長の山田眞さんによる会見が行われました
その会見での社長の発言に、SNS上ではたくさんの声が上がっています
一体何があったのか、会見の内容を調べてみました

「反省してるの?」話題沸騰の会見動画

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ヤバいと言われる4つの理由とは

理由① 認識の甘さ

「レジオネラ菌は一般細菌でどこにでもいる」
「大浴場は源泉掛け流しなので、お湯が入れ替わっているから大丈夫と考えていた」
「今までもレジオネラ細菌での訴えや申し出はなかったから安易に考えていた」

福岡県の条例によると、週に1回以上のお湯換えが必要だが
大丸別荘は2019年12月以降、年2回のお湯の入れ替えのみだった

理由② 根拠のない自信と無責任な姿勢

「(昨年2月、レジオネラ菌感染にて亡くなる方の出た、神戸市にある「かんぽの湯」を指し)神戸で亡くなられたとか、自分のところは大丈夫だろう、だろうというか大丈夫っていう確信がないと(営業していない)、もちろん間違った確信でしたけどね」

「レジオネラ症というのは大したことないだろう」

「仮に亡くなられた方がいても、コロナじゃないですけど、もともと基礎疾患があるとか、たまたまきっかけにというとあれなんでしょうけど、そんな捉え方をしてました」

理由③ 質疑応答での受け答え

Q.利用者の健康はどうでもいい?

「そうですね、そう言われればそういうことになりますね
でも、どうでも良いという気持ちはなくて、よそ(神戸市)の事例を聞いた時に そういう印象を持ったということで」

Q.塩素注入を怠った理由は?

「塩素の臭いが体質に合わず嫌いという身勝手な理由でございました」

Q.(虚偽報告が)法令違反だという認識は?

「ええ、もちろんありました」

理由④ 新たな事実の発覚

加熱してもリスクがあるという、適正に管理されていない温泉水を、客室の蛇口から出していた
「引用許可をとるということまで気が回らなかった」

専門家によると飲泉であるかないかに関わらず衛生管理をするのは基本中の基本だということです

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Twitterでの様々な声

謝罪会見に批判の声

「勉強になった」「今後の大丸別荘に期待」「潔い」

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まとめ

いかがでしたか?
大丸別荘の社長の会見がやばい?について詳しく調べてみました
Twitterでは、謝罪会見について「もっと準備してから会見するべき」という声が多かったですね
その他にも、今後の大丸別荘を心配する声や、改善されることに期待、潔さに好感が持てる といった声も見られました!
山田社長は退任されるとのことですが、老舗旅館なだけに少しでも早い信頼回復を願うばかりです