9月3日はドラえもんの誕生日です。
日本国民、いや世界でも知らない人は10億人くらいしかいないくらい有名なキャラクターですよね。
ドラえもんの誕生日がなぜ9月3日なのか。
のび太やしずかちゃん、ジャイアン、スネ夫、出来杉くん、ドラミちゃんなどの誕生日や由来と合わせてご紹介していきましょう。
目次
ドラえもんの誕生日と由来
ドラえもんの誕生日は
2112年9月3日
となっています。
ドラえもんの設定として、まず身長が決まった様です。
ドラえもんの身長はのび太を見下ろさない高さとするために連載開始の1969年、小学4年生男女混合の平均身長である129.3cmに設定されました。
その身長129.3cmが元となり、誕生日が決まったそうです。
ドラえもんのスペック

ドラえもんには面白い設定がたくさんあります。
みていきましょう。
- 電子頭脳:ウルトラスーパーデラックス・コンピュータ
- 身長:129.3cm
- 体重:129.3kg
- パワー:129.3馬力
- 目:赤外線アイ
- 耳:高感度音波測定イヤー
- 鼻:強力ハナ※故障中
- 口:洗面器がそのまますっぽり入るデカい
- 足:へんぺい足※故障中。
- ひげ:レーダーひげ※故障中
- 鈴:ネコ集め鈴※故障中。
- 頭の周り:129.3cm
- 胸囲:129.3cm
- 座高:100cm
- 足の長さ:129.3mm
- ネズミを見たときに飛び上がる高さ:129.3cm
- ネズミを見たときに逃げる速さ:時速129.3km (普段は50mを15秒=時速12km)
- 職業:特定意志薄弱児童監視指導員
頭脳は”人間と同等の性能で、喜怒哀楽を表現する感情回路つき”で現代のAIを遥かに凌ぐ性能ですね。
身長について、前述しましたが、のび太を見下ろさない高さとして設定されたそうです。
体重・頭の周り・胸囲・足の長さなど、129.3という数値に関連づけられているのがユニークですね。
他の細かい設定としては、目は赤外線のお陰で暗闇でも物が見えたり、耳は遠くの音や特殊な音もキャッチする高性能ですが今ではネズミにかじられたため、普通の人間と同じ聴力となってしまっています。
鼻は故障してなければ人間の20倍の嗅覚ですし、足は故障中出なければどんなところでも猫のように静かに歩けるそうです。
多すぎる故障が完全なロボットと思わせない様にして、全世界に愛されるキャラクターにした一因でもあるのですね。
他の故障中はのパーツはひげ(本来なら遠くのものを感知する高性能のレーダー)、鈴(本来なら特殊な音波を発して、ネコを集める機能)
のび太たちの誕生日は?
のび太(野比のび太)
1962年(昭和37年)年8月7日
『小学四年生』1972年8月号掲載分では「1962年」とされていたそうです。
その後てんとう虫コミックス第2巻(1974年発売)「1964年」とされました。
このようなブレはのび太が10歳だという年齢設定から逆算した結果だそうです。
しかしその後、藤子・F・不二雄大全集『ドラえもん』第1巻に収録する際、編集者の意向で再び「昭和37年(1962年)」へと変更されました。
しずかちゃん(源 静香)
5月2日 or 12月2日
設定が決まってない様なのです。
ジャイアン(剛田 武)
6月15日
ジャイアンは決まっている様ですね笑
リサイタルがあるので、明確な誕生日の設定が必要だったのですかね?
スネ夫(骨川 スネ夫)
2月(日にちは不明) or 3月28日
こちらも明確な誕生日は決まっていません。
2月は日にちも不明ですが、29日という説があがっています。
出来杉くん(出木杉 英才 ひでとし)
4月 (日にち不明)
ドラミちゃん
2114年12月2日 月曜日
しずかちゃんと同じ誕生日の可能性があると言われています。
ドラえもんの2コ下の妹ですね。
のび太のパパ(野比のび助)
1940年(昭和15年) 1月24日
のび太のパパには細かい設定がありましたが、年齢は原作では36歳で、アニメでは41歳との二つが説がある様です。
のび太のママ(野比玉子)
不明
なんだかかわいそう。
また名前も初期の頃は、のぶ子だったとう話もあります。
まとめ
全世界に愛されるドラえもんの誕生日の由来(理由)を説明しました。
その他のキャラクターの誕生日は不明だったり、何個か説があり、バラバラでしたね。
そんなマンガ・アニメですが『ドラえもん』は日本を代表する傑作です。
これからも愛されるキャラクターであり続けてほしいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。