おでかけ

【画像】宮地嶽「光の道」2022年2月の混雑状況!人出は多い?

2016年にJALのCMに嵐が出演したことで一躍有名になった、福岡県福津市にある宮地嶽神社「光の道」

今回はコロナ禍である2022年2月、蔓延防止期間中でしたが「夕陽の祭り」に参加してきました。

新型コロナウィル発生前はかなり多くの人で賑わっていた「光の道」こと「夕陽の祭り」ですが、現在はどれほどの人出があるのか気になる方も多いことでしょう。

現地の様子を画像で紹介していますのでぜひご参考ください。

整理券配布開始14時時点の人出(整理券配布前)

ざっと50人ほどでしょうか?すでに並ばれていました。

ですが、整理券を受け取ると列から外れていく人が半数ほど見られました。

夕陽の祭りでは、17時頃の入場時に並んでいた順番で案内されますので、整理券には番号など書かれていません。

なので、14時に整理券をもらい並び続けていれば、眺めの良い場所で光の道が見られそうな状況でした。

17時以降、入場が終わった後の混み具合(整理券配布後)

お!なんだか少なそう?と思ったのですが・・・

そんなことはありませんでした。

見事に階段の上段部分はぎっしりですね(笑)

整理券の配布枚数状況

この日は並んでいた人が全て入場し終わった後の17時30分ごろに整理券をもらいに行ってみました。

150枚の配布予定でしたが、なんと30枚近く余っていましたので、すんなりと受け取ることができました。

整理券は、5センチ角ほどの折り紙の裏に印が押してあります。

この折り紙の色は日によって変わります。今回は赤でした。

「夕陽の祭り」時刻の入場規制場所の様子

「夕陽の祭り」開催期間は15時ごろから、「光の道」観覧のために入場規制がかかります。

規制のかかる場所を、普段の様子と夕陽の祭り時期で比較してみました。

石段下の鳥居付近

「夕陽の祭り」

「通常」

石段上段部

「夕陽の祭り」

祈祷特別席が設置されています。(御祈祷料¥5000)

「通常」

整理券配布場所&入場口

日没時刻とお天気状況

参加した当日の日没時間は18:09でした。

日中は綺麗な青空だったのですが、日没時にはあいにく雲がかかっておりました。残念。。。

雲ひとつなく綺麗な夕陽を拝めることはかなり貴重なのでは?と思います。

光の道を綺麗に見るベストポジションを場所別に比較

観覧席となる石段はこのように、上段部→中段部→鳥居→フラットなスペース→鳥居→下段部→鳥居で構成されています。

石段には頭頂部を含めた4本の鳥居が設置してあり、内3本はなんと、視界を遮る障害物となります・・・

早くに入場できたとしても座った場所が鳥居に遮られていた(泣)なんてことになったらとても悲しいので、場所ごとの景色の見え方をご紹介します。

【ベスポジ】石段上段部

言わずもがな。一番景色が綺麗に見渡せます。

【鳥居に注意】石段中段部

高い場所だから景色も綺麗に見えるだろうと思われがちですが、意外とそうでもないのがこの場所です。

見事に鳥居3本とも邪魔してくれますので要注意。

【2番目におすすめ】石段でない部分

意外とおすすめなのが、石段の間のフラットなこの場所。

待ち時間は大変かもしれませんが、石段上段部分が埋まっている場合は真っ先に場所取りすることを推奨します。

お邪魔虫な鳥居の隙間から光の道も夕陽もどちらも眺めることができます。

【それなり】石段下段部

石段が上段・中段と埋まり、フラットな場所ももう空いてない・・・となった場合は、石段下段部分の下部をおすすめします。

上部は見事に鳥居が邪魔をしてくるので、下部の方が夕陽が綺麗に見えます。

ただ、光の道は少し諦めモードになりそう・・・

【番外編】参道入り口

整理券の有無が全くもって関係の無い場所で意外とおすすめなのが、参道入り口の鳥居の下です。

普段は車両も通行できるこの場所ですが、夕陽の祭り期間中は通行止めになります。

この鳥居の下から夕陽を眺めてみるとこんな景色に。

意外と石段から見るよりもいい景色が見られそうです。

当日、整理券がもらえなかったり、場所取りに失敗してしまった場合は、この場所から眺めるのもありなのかもしれませんね。

駐車場の混雑状況

整理券が余っていたほどなので、駐車場は全く混み合っていませんでした。

まとめ

みなさんの参考になりましたでしょうか?

2021年10月も割と同じくらいの人出でしたので、新型コロナウィルスが終息するまでは比較的同じ状況になるかと思われます。

宮地嶽神社の公式HPでも案内があるように、みなさんぜひ感染対策を徹底して「夕陽の祭り」に参加して下さいね!

ちなみに・・・

JALのCMを記念して嵐が植樹した梅の木は、こんなにすくすく育っていますよ♪