東京オリンピック2020の新競技 BMXフリースタイル・パークで初代金メダルが期待される中村輪夢(リム)さん!
金メダル候補になるまでには小さい頃から、もの凄い努力をされてきたのでしょう。
その技術力を鍛え上げてきた、中村輪夢さん専用の4億円の練習場がスゴいと話題を集めています。
この記事では
- 中村輪夢さんのスポンサー
- 中村輪夢さんの4億円練習場と場所
- 中村輪夢さんの戦績と年収
がわかります。
最後まで楽しんでいってくださいね!
目次
中村輪夢のスポンサーは?
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中村輪夢のスポンサー一覧
- ウイングアーク1st株式会社
- JYKKJAPAN
- OAKLEY
- GーSHOCK
- RED BULL
- VISA
- MURASAKI SPORTS
- SUBROSA
- FALKEN
- HANGOUT(父親の BMXSHOP)
現在、9社と契約しているようです。
どの企業も一度は耳にしたことがある有名企業ばかりです。
多くの大会で優秀な成績をおさめられ、金メダル候補の選手にとっては、ごく自然のことなのかもしれませんね!
またVISAのCMで中村輪夢さんを見たというもいるのではないでしょうか。
この人が中村輪夢さんだったんですね!!
メインスポンサー
その中でもウイングアーク1st株式会社と2018年6月とスポンサー契約を締結しおり、
現在中村輪夢さんの所属もウイングアーク1st株式会社になっています。
この企業が実はなんと、中村輪夢さんに4億円の専用練習場を提供しているのです!
ふとっぱらですね〜
どんな企業かというと
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東京都港区に本社を置く、企業向けソフトウェアおよびサービスを開発・販売する会社である。
主力製品は帳票基盤ソリューション「SVF」、BI・データ活用ソリューション「Dr.Sum」、情報活用ダッシュボード「MotionBoard」。
SVFは導入実績社数(累積)が2020年現在で約26,021社であり、日本国内の帳票ソフトウェア市場において出荷金額ベースでトップシェアとなる68.3%を占めている。
Dr.Sum EAは導入実績社数が2020年現在で約6,400社、MotionBoardは同2,170社にのぼる。
企業理念は、「Empower Data, Innovate the Business,Shape the Future.(情報に価値を、企業に変革を、社会に未来を。)」。
引用:Wikipedia
ソフトウェア会社ということで利益率も高そうですね〜
企業理念の”社会に未来を”という言葉が、中村輪夢さんのスポンサーになった理由ではないでしょか!
社長の田中氏は
企業向けのソフトウエア開発と販売をする同社だけに、当初からデータを活用した専用パークを用意する構想があったという。「新しいスポーツをデータの力でサポートしたかった。時間はかかったけど、間に合ってよかった」と田中社長は東京五輪を意識して話した。
引用:日刊スポーツ
とあるように、企業の強みでスポーツをサポートしたという理由だったのですね!
ウイングアーク1st株式会社の中村輪夢さん特別サイトもありますのでチェックしてみてください!
中村輪夢の4億円の専用練習場の詳細と所在地はどこ?
4億円専用練習場【Wingpark1st】の詳細
Wingpark1st
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「輪夢の、輪夢による、輪夢のための」言われるほどの中村輪夢さんの専用のBMXパーク!!
2020年1月22日に完成しています。意外と最近だったんですね!!
各セクションは、中村輪夢さんご自身が世界のトップパーク(施設)と同じものを選んおり、
ウイングアーク1st株式会社の最新IT技術を活かして、中村輪夢さんの動きを9台のカメラと15台のセンサーがデータ化しているそうです。
中々いままで、数値化できなかったBMXのような演技競技に、客観的な数値分析をとりいれるなんて、中村輪夢さんの成長速度は加速しまくりですね!
「数字だと分かりやすい。武器のジャンプをさらに高くするため、ライン取りやスピードを考えたい」
と中村輪夢さんは話されています。
大きさもテニスコートが6面入る広さで、縦43m・横29m・高さ12・7mと施設になっています。
4億円の理由は
- 世界のトップパークと同じセクション
- 最新IT技術を駆使した9台のカメラと15台のセンサー
- テニスコートが6面入る広さ
ということみたいですね!!
4億円専用練習場【Wingpark1st】の所在地
京都市の自宅から車で約40分で行けるところにあるそうです。
住所は京都府宇治市になっています。
この4億円専用練習場【Wingpark1st】は365日24時間、いつでも使用可能!なプライベート練習場!
中村輪夢さんはこれまで他県の施設に数時間かけて通っていたみたいですが、
この4億円専用練習場所【Wingpark1st】ができてからは、今まで6時間の練習が8、9時間できるようになったそうです。
2〜3時間練習できるようになることはアスリートにとっては本当に嬉しいことですね!
その時間を使うことで、「じっくりと1人で新しい技に挑戦できる」と中村輪夢さんは喜んでいます。
中村輪夢の戦績と年収は?
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中村輪夢の戦績
- 2015年 FISE World成都大会 優勝 (アマチュア部門)
- 2016年 RECON TOUR 優勝 (13~15歳クラス)
- 2016年 PERUGIA CUP 優勝
- 2016年 G-Shock Real Tougness 優勝
- 2017年 FL BMX Series 3位
- 2017年 JAPAN CUP大会富山大会 優勝
- 2017年 UCI UCIアーバンサイクリング世界選手権 7位
- 2017年 第1回全日本BMXフリースタイル・パーク選手権大会 優勝
- 2018年 UCIワールド杯広島大会 9位
- 2019年 UCIワールド杯広島大会 準優勝
- 2019年 X Games Minneapolis 2019 BMX Park 銀メダル
- 2019年 UCIワールド杯成都大会 優勝
- 2019年 UCIワールド杯年間総合ランキング 1位
- 2020年 Simlpe Session 2020 BMX Park 優勝
引用:Wikipedia
スポンサーが9社と、この戦歴であれば年収は【億】はいっているのでないでしょうか?
特に収入源として大部分占めているのが、スポンサーとの契約料です。
種目は違いますが、同じストリート系のスケボー堀米雄斗さんの年収は10億円を超えているのではないかとも言われています。

有名なXgamasであれば正式な額は公表はされていませんが、優勝賞金は500万円とも言われています。
このようなスポーツには大きなお金が動きますので、
スポンサー契約料も1社当たり数千万円から1億円は全然ありえる金額です!
まとめると中村輪夢さんの年収は、
- 数億円稼いでいる
のではないでしょうか!
中村輪夢のプロフィール
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- 2002年2月9日生まれ
- 京都府京都市出身
- 京都つくば開成高校卒
- ウイングアーク1st株式会社所属
- 公式Instagram
元BMXライダーでBMX専門店「HANGOUT」を経営する父親の辰司さんの影響で、2歳からBMXを始めたそうです。
5歳の時に初めて大会に出場し、小学校高学年の頃には全大会のキッズクラスで優勝すほどのすでに実力者だったようです。
そして中学生からプロに転向し、数々の好成績をおさめています!
名前の由来は自転車の車輪の部品である「リム」から。漢字は車輪・五輪の「輪」と「夢」で「輪夢」と名付けられた
引用:Wikipedia
名前の『輪夢』には親の強い思いがこもっているのですね。
まとめ
父親が元BMX選手でBMXの専門店を経営されており、また五輪に相応しい名前を持つ中村輪夢さんは、BMXで金メダルを取るべくして生まれてきた人物!
ぜひともオリンピック初代BMXフリースタイル・パークの金メダルをとって欲しいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。