『最果てのパラディン』漫画1.9万冊所有の管理者も「涙腺崩壊」、異世界ものの常識を覆す傑作
『『最果てのパラディン』漫画1.9万冊所有の管理者も「涙腺崩壊」、異世界ものの常識を覆す傑作』の作品紹介

●漫画名:最果てのパラディン
●漫画:奥橋睦
●原作:柳野かなた
●キャラクター原案:輪くすさが
●出版社:オーバーラップ(ガルドコミックス)
●作品紹介:
かつて滅びた死者の街。そこには豪放磊落な骸骨の剣士・ブラッド、淑やかな神官ミイラ・マリー、偏屈な魔法使いの幽霊・ガスの三人の不死人と、彼らに育てられている少年・ウィルがいた。「小説家になろう」発、王道ファンタジーコミカライズ、待望の第1巻!
(参照:OVERLAP STORE)
【管理者5指標:総合4.8】
・ストーリー「5」
・キャラクター「5」
・作画・表現力「5」
・設定の面白さ「4」
・管理者おすすめ度「5」
【管理者所感】
漫画好きの方で「よくある異世界転生モノでしょ?」とスルーしていたら、後々本当に後悔するくらいの傑作漫画です。
『最果てのパラディン』は、溢れる異世界モノテンプレ作品を完全に超越した、一つの重厚な「物語」といえる、引き込まれる逸品です。
目から熱い涙がこぼれる、魂を揺さぶる「人間ドラマ」
本作は、とにかく話の作り方が自然で、気づけばあっという間に物語へと引き込まれてしまいます。特に主人公を育てる不死者(アンデッド)たちの生き様には、胸を締め付けられるほどの感動があります。
「自分はこれくらい人のために尽くしたことがあるだろうか?」と主人公が自問自答させられた場面で、「人は知らないと気づくことができない」と私自身が学ばさせてもらいました。さらにマリーの聖母のような考え方や、その生き様には、目から熱い涙がこぼれおちました。
圧倒的な表現力!記憶に残り続ける繊細で美しい作画
『最果てのパラディン』を語る上で外せないのが、絵の圧倒的な表現力です。細部まで描き込まれた繊細で綺麗な作画、感情がダイレクトに伝わるキャラクターの表情、ここぞという場面でのコマ割りの破壊力、この群を抜いた画力があるからこそ、一瞬で物語の世界に入り込んでしまいます。
ただ綺麗なだけじゃない、読者の「記憶に残る絵」が、物語の感動を何倍にも膨らませてくれます。
「3巻」まで読んでほしい!読めばこの漫画の良さが必ずわかると断言!
もし読むのを迷っているなら、「お願いだから3巻まで読んでください」と大声で伝えたいです。そこまで読めば、この漫画がどれほど素晴らしい作品か、その良さが必ず伝わります。かくいう私も、3巻で熱い涙があふれ出しました。
アニメ版もクオリティ抜群!漫画とアニメの表現の違いを楽しむ
ちなみにアニメ版もあり、アニメ版は、漫画版のあの圧倒的な世界観が「音と動き」を伴って立体的に蘇る感動があります。
漫画版の最大の魅力である「繊細で綺麗な作画」や「群を抜くコマ割りの破壊力」は、アニメでは臨場感あふれる美しい映像美と、重厚な劇伴(音楽)へと見事に昇華。マリーの聖母のような優しさや熱い生き様が、実力派声優陣の熱演によってさらにダイレクトに涙腺を刺激してきます。
静止画だからこそじっくり言葉を噛み締められる「漫画」、キャラクターが生きて動き、魂の叫びが耳に響く「アニメ」。
ストーリーの丁寧な作り込みはどちらも完璧なので、漫画で大号泣したあの名シーンを、ぜひアニメの躍動感あふれる映像でもう一度体感してみてください。



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