漫画1.9万冊を所有する管理者が、最高峰のサクセスストーリーと断言する現代の成り上がり「トリリオンゲーム」

『漫画1.9万冊を所有する管理者が、最高峰のサクセスストーリーと断言する現代の成り上がり「トリリオンゲーム」』の作品紹介

●漫画名:トリリオンゲーム

●原作:稲垣理一郎
●漫画:池上遼一

●出版社:小学館(ビッグコミックスペリオール)

●あらすじ:
稲垣理一郎&池上遼一の最強タッグ!!

1,000,000,000,000$稼いで、
この世の全てを手に入れろ!

世界一のワガママ男・ハルと、まじめなガク。
最強の二人がゼロから起業、ミラクルを起こす!!

グーグル、アマゾン、マイクロソフトを喰う!
『Dr.STONE』の稲垣理一郎と
『サンクチュアリ』『HEAT -灼熱-』の池上遼一が放つ、
最新にして最高!

(参照:小学館eコミックストア

【管理者5指標:総合4.8】

・ストーリー「5」
・キャラクター「4」
・作画・表現力「5」
・設定の面白さ「5」
・管理者おすすめ度「5」

【管理者所感】

高度経済成長期やバブル時代、昭和の熱いエネルギーの中で男たちが泥臭く、成り上がっていく漫画はいくつもありますが、トリリオンゲームは、私たちがまさに今生きている「今の現代」を舞台に、ITやSNS、最先端のビジネスを駆使して成り上がっていくサクセスストーリーです。

誰もが一度は思い描いたことがある金持ちのさらにその上へ成り上がっていく、その圧倒的なスケール感に、冒頭から一気に心を掴まれます。

原作の稲垣先生による話の作りがとにかくずば抜けて秀逸で、一瞬先すら予想できない驚きの展開が連続します。それを形にするのが、レジェンド・池上先生の圧倒的な画力。キャラクターの迫力ある表情や、勝負の瞬間に揺れ動く心の機微が驚くほど繊細なタッチで描かれており、手に汗を握る展開にどんどんページをめくる手が止まらなくなります。

作中に登場するAIを使ったオタク文化を巻き込んだ花ビジネスや、スマホアプリのソーシャルゲーム開発事業の話などは、そのまま実社会でも大人気になりそうなほどディテールが練り込まれており、読んでいて「これ本当に現実でもいけるんじゃないか?」と心をワクワクさせてくれて、脳汁が溢れ、興奮が止まりません。

人間的に色気があり、一癖も二癖もある魅力あるキャラクターたちと、彼らが織りなす想像できない裏の読み合い、大逆転劇の展開がとても見事にマッチし、一度読み始めたら最後、物語の深部へと強烈に引き込まれてしまいます。

池上先生の作品は、どの作品も人間の本質や社会の仕組みを突いた奥深い作品が多いのが特徴で、本作もただのマネーゲームではなく、現代を生き抜くための知恵や覚悟がこれでもかと詰まっています。だからこそ、これから社会に出ていく子供から大人になる前の若者に、ぜひ一度読んで頂きたい傑作中の傑作です。

ちなみに本作は、目黒蓮さんと佐野勇斗さんのW主演による実写ドラマも大きな話題を呼びました。さらに劇場版では、ドラマ版のキャスト・スタッフが再集結し、「完全オリジナルストーリー」が描かれています。

実は、漫画には実写ドラマや映画では時間の都合などでカットされた、マニアックで最高に面白いエピソードや設定がたくさん眠っており、ハルたちの『えげつないビジネスの裏技』や、ガクが天才へと覚醒していく『本当の狂気』は、漫画でしか120%を味わえません。映像でファンになった人にこそ、ぜひ漫画のページをめくって脳汁を出してほしい逸品です。

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